相続財産である多額の預貯金と不動産がすべて九州にあったお客さま
B様は九州の出身でご両親はずっと九州にお住まいでした。お父様の相続手続きの相談を受けている中で不動産だけでなく預貯金もなんとかして欲しいという話の流れになり、よくよく内容を聞いてみると預貯金だけでかなりの金額があるとのこと。これは不動産の名義変更より先に残高証明などを取得して相続税申告の準備をしなければということでまるごと相続手続きを受任しました。いくつもの銀行、信用金庫、証券会社がありましたがそのすべてが遠方にありましたので何通の郵便をやりとりしたかわかりません。税理士も当事務所がご紹介してなんとか相続財産の調査→遺産分割協議→預貯金の解約→不動産の名義変更→相続税の申告まですべての相続手続きが完了しました。